2024
11
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2012
02
09
真昼のヒルクライム。
昨日の峠は寒かった。
昼の2時過ぎなのに、気温は-1℃。
防寒対策とってないので、足先と手指、耳が冷えすぎて感覚が無い。
感覚も無いけど金も無いので、シューズカバーと防寒グローブは我慢我慢。
まーでも最近は峠を越えてるって感じよりも、峠を攻めてるって気分になってきたね。
乗り方にも慣れてきたせいか、身体の節々の疲労感が違う。
とはいえまだ24時間乗り続けられる身体ではない。
乗り物にも乗り手にも、まだまだ改善の余地がある。
だからなおさら面白い。
2012/02/09 (Thu.) 自転車生活
2011
12
08
峠の思い出
ロードバイクでツーリング。
いつも深夜のチャリ漕ぎだが、今回初めて昼間に乗り回した。
距離的には100km強。
まだサイコンが手元に届かないため、完全に目的意識のない放浪ツーリング。
とりあえず東広島、黒瀬、熊野、広島をぐるりと一周。
自転車ピカピカなんで、まだ潮風を浴びせたくないんだよね~。
だから山コースをあてもなく回ったんだけど、途中からふと気付いた。
これはツーリングという名のトレーニングだ。
走りを楽しんでいるというより、確実に負荷を求めている。
黒瀬から熊野にかけての峠は強烈だったね。
この坂、こんなにキツかったっけ(汗)?ってくらい。
ダンシングも続かず、ギアを限りなく軽くして、汗をかきながら牛歩作戦で登り詰める。
若かりし頃、当時付き合ってた彼女に会うために車で何十回と通ったこの峠を、10年以上経った今、死に物狂いで自転車を漕ぐ自分がなんだか可笑しくてね。
で、峠を越えた時、あの頃よりも今を楽しんでいることを実感できた。
いや、今を楽しんでいるという意味ではあの頃も幸せだったが、やはり幸せの意味合いが違う。
将来のためになる今。
子供たちに胸を張って話せる今。
まーそんな難しい話はさておき。
かなり心肺機能と下半身に負荷をかけたが、ロードバイクとオレの距離は日に日に身近なものになっているのは確か。
名古屋までの距離は少しずつだけど確実に縮まっている。
自分の努力と共に可能性は少しずつ広がっている。
そう考えると、努力ってのは決して辛いことじゃない。
2011/12/08 (Thu.) 自転車生活
2011
12
03
真夜中のヒルクライム
結局手にした愛車はマドン4.5。
購入初夜から乗り回した。
ウェイトトレーニング前に持久系のトレーニングをしたくないため、家を出るのは決まって日付を跨いだ後。
この季節、もう寒い。
でも、車体に予算を注ぎ込んだ分、アパレル関係は普段着での外出となる。
3日目。
平地走行にも慣れてきたため、ちょっとしたヒルクライムに挑戦した。
延々と続く登り坂は4.5km。
傾斜もきついため、真夜中・軽装でも吹き出す汗。
ままならないダンシングに、悲鳴を上げる心肺機能。
これはキツイ。
舐めてた。
ロードバイクはたしかに進む。
今までのマウンテンに無い推進力。
でも、ロードバイク。オートバイじゃない。
キツイキツイキツイキツイ・・・でも楽しい。
頂上に着いた時にはそれなりの達成感。
そしてここからは延々と続く下り坂。
冷え込む山の空気。
爽快だった風は、3分も経たぬ間に真冬の扇風機と化す。
下山。
一発で風邪ひいた。
恐るべし真夜中のヒルクライム。
2011/12/03 (Sat.) 自転車生活
2011
11
03
続・ロードバイク
調べれば調べるほど興味と物欲が湧いてくるこの世界。
候補はだいぶ絞られた。
必須項目(スペック)は・・・
①メインコンポは105
②フルカーボン
③予算20万~30万
④見た目とブランド名はもちろん重要
コンポはアルテグラでもダメ。
理由はそっちに銭が流れて、他がおろそかになるため。
ショップの店員さんに聞けばティアグラと105の違いは初心者でも分かるほど大きいらしく、105とアルテグラの違いは乗りこなしたひとなら分かる・・・というレベルらしい。
フレームはフルカーボンで決まり。
アルミでガンガン攻めるのも面白いかもしれないが、自分の究極の目標はロングライド。24時間で名古屋?2号線の走破?そんなのはやっぱカーボンじゃないとキツイでしょ。
ケツがいくつあっても足りない。
予算は30万までと嫁に釘を刺された。
自分の中では良い意味で想定外の金額♪
で、結局見た目とブランド名を考慮して、いろいろと考えた結果・・・
■トレック マドン4.5 約22万
■ピナレロ クアトロ 約30万
■ピナレロ FP2 約25万
に絞られた。
マドン4.5はかなり現実味を帯びている路線。
デザインはシンプル。メインコンポも105。そしてもちろんカーボン。トレックのカーボンは有名だしね。
難点なのは、かなり売れ行きが良さそうなこと。
街乗りしてて、同じチャリダーとすれ違うのって、なんか嫌じゃない?
クアトロは高いけどかっこいい。
ケーブル関係はフレームの中を通るので外観はかなりすっきり。そして、あの独創性のあるフォークも魅力。ただ・・・、高い。まぁこっちも有名どころなんで、乗ってる人は少なくないだろうけど。。。
FP2はピナレロの中では現実的な値段だけど、コシトパフォーマンスで考えれば微妙かな。フレームの形状がクアトロの曲線に対して、こちらは直線。コンポは同じ105。スペックに微妙な差はあるが・・・やはりオレ的にはクアトロに軍配が上がる。ま、FP2の一番の問題はカラーリングの少なさにあるんだけど。
ってなわけで、FP2を買うならもう少し頑張ってクアトロにする・・・かな。
マドン4.5とクアトロ。
マジ悩む。
別に期限は決まってないけど、早く買って早く乗りたい。
でも、慎重に決めたい。
ん~、いつになったら買えるんだろ。。。
2011/11/03 (Thu.) 自転車生活