2024
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2012
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妄想
広島港から愛媛は松山港へフェリーで渡り…
松山から今治を通って香川は高松へ。
そこから海沿いを南下し、徳島市を経て高知は室戸岬へ。
そのまま土佐ノ海を左手に眺めながら高知市内を通過し、足摺岬まで。
そこから今度は北上し、宇和島を経由して松山市へ戻る。
四国一周、810kmの旅。
1日平均270kmで三日間。
んー。。。何のトラブルもなく一日270kmを3連荘で走れるのだろうか?
いやいやそれ以前に、貧乏暇なしの労働者に三連休なんて夢の話だ。
ならば一日平均405kmで二日間。
これは24時間で550kmの名古屋行よりハードルが高いのでは?
今日は一日、このことばっかり考えていた。
嗚呼、なんて幸せなんだろう。
2012/11/21 (Wed.) 自己満足
2012
11
05
バカな話
植村直己冒険館から、郵便物が届いた。
中には植村直己冒険賞についての冊子が入っていた。
2011年の冒険賞受賞者はもちろん、エベレスト登頂成功者や8000m峰の挑戦者のようなスケールのデカいものを始め、自転車で日本一周・縦断、中には近所の山(数百m級)の連続登頂の挑戦まで、実に様々な冒険者の一年間の記録が掲載されていた。
人それぞれ生活背景が違うために冒険のスケールも内容も全く違ってくるが、やっぱどれもこれもカッコ良い。みんなこうやって知恵を絞って身を削って、自己満足を探してるんだろうなと思うと、羨ましさを通り越してジェラシーすら感じてしまう。
そうすると、また歩きたくなるんだよね。
ま、正確に言えば歩きたくなるんじゃなくて、最後まで歩き切った自分を想像してしまう。
気持ち良いだろうなってね。
何を手にするんだろうなってね。
もう歩かないって決めたけど、でもそんな決め事なんて守る必要ないでしょ。
どんな理由であれ負け戦で終わるのは癪だしさ。
これだけやって自分には向いてないって解ってても、やりたくなったら止めれないんだよね。
4度目の正直なんていうバカな話。
そんなバカな話もありかもね。
2012/11/05 (Mon.) 自己満足
2012
10
28
こんなに良い日はない。
弱小軍団と言われていた我が職場のソフトボールチームが、地域対抗大会で優勝した。
対戦した3チームは全てウィンドミル。
対する我がチームは完全なるスローピッチ。
今までは優勝はもちろん、初戦突破すら難しかったのに・・・なぜ?
今年は未勝利のままでオフに入るかと思っていたのに・・・なぜ?
なぜ、この最後の大会で優勝できたんだ?
全然わからねーや。
いやでも、もうそんなことはどうでも良いか。
チームのみんなが抱き合って喜んだんだ。
オレなんてもう、涙出そうになった。
たかが地元のソフトボール大会でね。
監督を胴上げして、そして部長であるオレも胴上げしてもらった。
人生初の胴上げ、最高に気持ち良かったな~。
創部から9年。
部活存続の危機。
相次ぐ首脳陣の離脱。
いろいろとあったけど、、、ここまでがんばってきて良かった。
みんな、ありがとう。
うぉっしゃー、これから優勝祝賀会じゃ!!!
飲んで飲んで、飲みまくるぞー!
ぎぶみーなま☆
2012/10/28 (Sun.) 自己満足
2012
09
24
ケビン集合 2012 ~終宴~
無事に終わったぜ!
でも楽しかったおかげで、心にポッカリ穴が空いちまったぜ!
だからその穴を埋めれるように、レポート作成をがんばるぜ!
そしてレポートが終わり次第、第5回KOCのレシピを考えるぜ!
オレはようやく目が覚めたぜ!!!
2012/09/24 (Mon.) 自己満足
2012
09
21
ケビン集合 2012
明日から始まるケビン集合。
そして第4回キングオブケビン。
今年はどんなドラマが待ち受けているのか。
そして誰がどんな旋風を巻き起こすのか。
それは聖地に棲む魔物のみぞ知ることであーる。
KOCの料理の方は今までで一番良い仕上がり・・・かな。
料理名は「UNDERTHEGREEN」。
とりあえずアメリカ産「あぶらかれい」で試してみたところ、少なくとも去年以上のポテンシャルを感じた。時間的にも一時間あれば大丈夫。
これに魚の付加価値が加われば・・・どうなる?
今回のKOCは、オレにとってレジェンドへのスタート地点・・・
になれば良いなー。
ぎぶみーぴーなっつ☆
2012/09/21 (Fri.) 自己満足
2012
09
05
最後の挑戦の答え
後悔の念は微塵もない。
ただただ不甲斐なく、情けない。
それだけ。
目標地点である後楽園の遥か手前、それも広島県内を出ることもなく、最後の挑戦は終わりました。
とにかく誰が何と言ってもこれが自分の出した答えなので、反省や言い訳何ていう言葉は不適切なんですが、過去二回を合わせても最悪のコンディションだったと思います。
楽しかった。けど、辛かった。けど、楽しかった。けど、苦しかった。
そんな24時間。
帰りの電車の車窓から、前日に歩いた景色を眺めながら、
「もうここを歩くことは無いんだ」
と思うと、解放されたような“ほっ”とした気持ちになれた。
でも、今こうしてPCに向かってデジカメの写真を見てみると、そこに写っているのは紛れもなく負け犬の負け戦のように思えてならず、悲しくもあり、そしてやはり「このままで良いのか?」という気持ちが強く出てきてしまいます。
距離を伸ばそうと思えば、まだ伸ばせた。
でも、オレには次の日にあの炎天下をまた歩き続けるだけの気力が残っていなかった。
何度も何度も折れかけて心を立て直してきたが、24時間手前で修復不能なほどボッキリ折れた。
足りなかったものは精神力。
もっと強くなればもう一度…。
と安易に考えれないほど、今回は完膚なきまでに打ちのめされた。
2012/09/05 (Wed.) 自己満足
2012
09
03
最後の挑戦
悩みに悩みぬいた今秋のプロジェクトは、結局後楽園への遠足に決定した。
魚突きでも良かったが、やはり最初から思い描いていた挑戦モノで行こうと。
最近ストイックさが薄れてきてたからね。
心身ともに力を振り絞り、目的に向かって一心不乱になるあの感覚を・・・。
何もこのベストシーズンに歩く必要は無いとも思ったが、これは3度目の正直で岡山行きは最後の挑戦になる。ベストシーズンに行って、途中で棄権したとしても悔いの無いように散りたいでしょ。
今回一番の問題はこの半年余り有酸素化に着手して酷使してきた下半身(特に両膝)の耐久性。
酷使することで膝周りが強くなっていれば問題ないが、逆に酷使することで今まで以上に脆くなっていれば…。
まぁ、その答えも明日には分かるさ。
全行程は車道計算で160km。
時速4kmで歩き続けて40時間。
おぉ・・・。こういう計算したくないね。。。
まぁ厳冬期に2度失敗したことを思えば、気が楽だけどさ。
雨に打たれても、夜道で行き場を失っても、死ぬことはない。
あの時の終着地点(笠岡駅・31時間)からさらに50km…。
遠いといえば、遠い。
しかし、問題となった寒さとシューズの選択は対策完了。
植村直己のDVDを観てエネルギー満タン。
夕方まで大雨洪水警報出てたけど、何とか注意報まで格下げされた様子。
後楽園限定の吉備団子と御抹茶の味を、この足で確かめてくるぜ!
2012/09/03 (Mon.) 自己満足
2012
09
01
2012
07
23
悩み事。
9月初旬の2連休に行う、今夏のプロジェクト。
①一人アイアンマン
②長距離遠足
③24時間ライド
どれにしようかマジで悩む。
①は読んで字の如く、一人でトライアスロン。オリンピックディスタンスではなく、丸一日かけてアイアンマンレースと同じ距離を体感してみようという体験モノ。
②は3度目の正直でラストチャレンジ。広島の自宅から岡山は後楽園の吉備団子を目指して150km以上を歩く挑戦モノ。
③は来年の名古屋遠征の目安とするべく、逆方向の西へ向かって24時間自転車を漕ぎ続ける調査モノ。
ちなみに今んとこ、②が一歩リード。
前回の失敗(寒さと靴)を克服する準備は出来てるしね。
でも、③も捨て難いんだよな~。
ここらで一発500キロ級の超ロングをぶちかませばローディーとしての器も大きくなりそうだし。
①は明らかに準備不足。
しかし悩むね。ほんとに悩むわ。普通の人からすればしょーもない事かもしれないけど、2連休が年に何回も無い勤務体系の自分にとっては、非常に貴重であり、無駄にしたくない大切な2日間。
もちろん、空が晴れなければ何も出来ずに終わっちゃうんだけど。。。
まーしかし、最近の一番の悩みごとがコレって、意外とオレって幸せ者なのかもね。
悩んでると妄想が膨らんで楽しいし。
さて、今週は飲み会にキャンプに魚突きにイベントが盛り沢山。
過密スケジュールの合間を縫って、疲れた身体にも鞭打って、理想へ近付く肉体改造にも余念ナッシング。
嗚呼、忙しや。
2012/07/23 (Mon.) 自己満足
2012
05
20
どんぐりフラッグ
植村直己冒険館では、“どんぐりフラッグ”と呼ばれる旗が販売されている。
ちなみに“どんぐり”とは、植村直己の明治大学時代のニックネーム。山岳部に入部したての頃は体力もなく、山へ入ればどんぐりのようにコロコロ転がっていたからというのが理由。
そしてその“どんぐり”がその後、幾つもの“人類初”“前人未到”を成し遂げるのである。
ちなみにこの旗にはシリアルナンバーが振られており、植村直己の心を受け継ぐ証となっている。
オレが冒険館に行った理由の一つは、この“どんぐりフラッグ”を手に入れるためでもあった。
で、いざそれを手にして・・・
いや、その旗の説明書的な小さな紙に書かれている言葉を読んで、胸が非常に熱くなった。。。
以下、全文転記。
●植村直己の心●
※できる、できないはともかく、真剣に考え挑戦することが大切。
※「やってみたい、やれるはずだ、必ずやれる」この思いを持つこと。
※あきらめないこと、どんなときでも決してあきらめないこと。
これは植村直己が生前よく口にしていた言葉である。
・・・激し過ぎるほど同感。
こんなことを言うのは非常に非常に非常に厚かましいが、オレもスケールは全く違えど、何かをする時には常に同じようなことを考えている(つもりである)。
本当に嬉しい言葉が書いてあった。
背中を後押しされたというか・・・
なんか、大きいものもらった気がしたね。
ぎぶみーされちゃったよね!
2012/05/20 (Sun.) 自己満足