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2012
09
05
最後の挑戦の答え
後悔の念は微塵もない。
ただただ不甲斐なく、情けない。
それだけ。
目標地点である後楽園の遥か手前、それも広島県内を出ることもなく、最後の挑戦は終わりました。
とにかく誰が何と言ってもこれが自分の出した答えなので、反省や言い訳何ていう言葉は不適切なんですが、過去二回を合わせても最悪のコンディションだったと思います。
楽しかった。けど、辛かった。けど、楽しかった。けど、苦しかった。
そんな24時間。
帰りの電車の車窓から、前日に歩いた景色を眺めながら、
「もうここを歩くことは無いんだ」
と思うと、解放されたような“ほっ”とした気持ちになれた。
でも、今こうしてPCに向かってデジカメの写真を見てみると、そこに写っているのは紛れもなく負け犬の負け戦のように思えてならず、悲しくもあり、そしてやはり「このままで良いのか?」という気持ちが強く出てきてしまいます。
距離を伸ばそうと思えば、まだ伸ばせた。
でも、オレには次の日にあの炎天下をまた歩き続けるだけの気力が残っていなかった。
何度も何度も折れかけて心を立て直してきたが、24時間手前で修復不能なほどボッキリ折れた。
足りなかったものは精神力。
もっと強くなればもう一度…。
と安易に考えれないほど、今回は完膚なきまでに打ちのめされた。
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2012/09/05 (Wed.) 自己満足