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2012
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茹だるような暑さの中に見えたもの。
暑かった。
ほんとに暑かった。
体力と気力を根こそぎ奪われた。
ペースが全く上がらない。
前回の冬チャレの時の方が、明らかに進んでる。
冬チャレは休憩すると凍えるから、身体を動かすしかない。
だから、歩いた。
だから、歩けた。
でも今回は歩けば歩くほど暑くなるからコンビニの日陰で足を止め、冷たいアイスクリームに癒しを求める。
真逆の体験。
暑かった。
とにかく暑かった。
途中、歩きながら頭がボーッとしたりして。
簡単な時間計算も出来なくなったりして。
そしてようやく待ちに待った日没。
まだ歩ける。
もう少し歩ける。
県境は超えられる。
前回よりも距離を稼ぐ事はできる。
しかし目的地となる後楽園に辿り着くには、この長い夜を越え・・・
明日、もう一度あの酷暑の中を歩き続けなくてはならない。
あの炎天下を・・・。
あの地獄のような苦しみを・・・。
日中の悪夢の再来を想像した時に、目の前の道路が地平線のように見えた。
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2012/09/16 (Sun.) 心の雑音