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はやぶさ太郎より
日本全国1億2千万人のOVER THE GREENをご覧になっている皆様へ。
突然ですが、当ブログは年内に閉鎖し、今後の更新はアメブロを利用することにしました。
この僻地で誰ともリンクせずに地味に更新を続けるのもそれはそれで居心地が良かったのですが、アメブロの方が何かとコミュニケーションがとり易く、更新作業自体も便利そうでしたので・・・。
http://ameblo.jp/overthegreen-life
ブログのスタンスも何も変わる事無く、ただサーバーが変わるだけです。
ぎぶみー、今後とも、どうぞよろしくして下さい☆
2012/12/21 (Fri.) 人生いろいろ
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ルーチンワーク
21:00~23:00 ウェイトトレーニング(上半身)
23:00~24:00 ローラートレ
最近は自転車の調子が良い。調子が良いというのは速く走れるという意味ではなく、精神的苦痛が少なくトレーニングが出来ているという意味。最低週3回、月間500kmがノルマだが、今月はここまで17日中14日も乗れており、ロングライドは一度しかしていないにも関わらず走行距離はすでに500kmをクリア(ローラー含む)。ロードバイクに乗り始めて1年。ようやく“それらしいトレーニング”が板に付いて来たかなというところであります。
基本トレーニングはウォームアップの後、ペダリング練習を3セット。それからケイデンス100~110で40分×1本のメディオ(心拍数150~160)を行い、クールダウンで終了。所要時間は1時間と数分。
まだ両膝関節と右股関節が本調子ではないのでこれ以上の強度のトレーニングは出来ないが、とりあえずオフシーズンにこれだけ頑張っていれば、春には今よりもう少しマシな走りが出来るに違いない。
しかしレースに出る気なんて微塵も無いのに、毎晩毎晩扇風機を回して汗だくになりながらこんな事を続けるのって、よくよく考えてみたら普通ではないような気もする。
「自転車なんて、休みの日に気持ち良くツーリングできたらそれで良いじゃん。」
・・・って、なんで思えないんだろうね。
2012/12/18 (Tue.) 自転車生活
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とびしま海道
クロスバイク乗りの友達と二人でとびしま海道をひとっ走り。
オレはLSDで、クロスバイクのアシスト役。
なかなか良い場所だったね。
橋の上り下り以外、基本平坦路。
そのうえ100km近く信号ナッシング。
景色も良し。
今回もあまり下調べをせずに適当に行ったら案の定、道に迷っちゃってね。
でも通り掛かったオバちゃんに道を聞いたらミカンをくれた。
こういうのってホント、心温まるよねー。
やっぱり旅ってのは薄明な方が絶対に面白い。
さすが柑橘系果物が有名な島々。みかんも美味い。
6つの橋を渡り終え、折り返し地点となる最後の島(岡村島)は愛媛県今治市。
橋の上で県境を迎える。
暖かくなったらタイムトライアルでもすっぺかな。
【走行距離188km】
ドラフティングしていたとは言え、よくぞクロスバイク(タイヤ32C・ブルホーン)でこの距離をがんばった。
最初は時速26~27kmペース。100km通過地点では「平地は23kmでお願いします(涙)。」って嘆いてたけど、「ビタ付けしてでも付いて来~い!」と激励した160km地点では30km巡航にもくっ付いて来た。
あの根性には良い刺激を貰ったよ。
さすがに次の日は廃人のようになってたけど・・・次は200kmじゃね♪
2012/12/14 (Fri.) 自転車生活
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09
矯正プログラム
オレの美学として...
技術でどうのこうのするってのは、あまり好きではない。
ボクシングもそう。
小技?フェイント?
いやいや。
会心の一撃が当たれば良い。
ソフトボール。
ラインドライブ?綺麗な流し打ち?
いやいや。
大きな大きなレフトフライ。
魚突き。
美しいフィンワーク?クレバーな魚との駆け引き?
いやいや。
根性でしょ。気合でしょ。フィジカルでしょ。
ウェイトトレーニング。
フォーム?インターバル?ニュートリション?
いやいや。
やればやるだけ成長するんだよ。
自転車。
ペダリング?フォーム?機材?
いやいや。
とにかくペダルを踏めば進むんだよ。
何事にも成功の裏には卓越した技術とそれを身に付けるための地道な努力があるのだが、それを見て見ぬ振りをしながら今までのうのうと好き勝手に楽しんできたのである。
だからオレは何をやっても半人前。
中途半端なフィジカルと根拠の薄い根性論で全てを解決しようとするから、一流どころか二流にもなれない。
ロードバイクなんて、それを痛切に感じるね。
自分の求めるステージはフィジカルの強さがほとんど役に立たない世界だから、なおさら技術的な要素を強く求められる。
ただペダルを踏めば良いって考えだけでは、とてもじゃないが通用する世界ではなかった。
マウンテンで京都まで行けたんだから、ロードに乗れば名古屋なんて余裕じゃん♪ってのは本当に甘過ぎる考えだった。
心肺機能、持久力、脚力も必要だけど、、、今回の両膝の故障を機に一から出直すべきでは!?見直すべきでは!?
「おまえさん、大きな自己満足が欲しいんだろ???」
…というわけで、まずはペダリングの技術を上げる地味なトレーニングを始めた。
引き足を上手く使えるようになり、足の動きを少しでも円運動に近付けるようにする矯正トレーニング。
力一杯踏み込むよりも、パワーをロスなくクランクに伝えることの方が大切みたいですけんね。
具体的には5分のアップの後、右足だけで1分、両足で1分、左足で1分、両足で1分、右足で1分…と、交互に繰り返すこと20分。最後は5分のクールダウンで終了。
嗚呼、地味。
超、地味。
でもわずか30分の地味な矯正プログラムなんだけど、効果はあったのかも。
今までは全力でもがいてもケイデンス180程度までしか上がらなかったけど、これをするだけで初日に195。二日目の今日は205まで上がった。(瞬間最高ケイデンス)
このプログラムにケイデンス120で30分とか、160で5分とかを組み込んでいけば、自然に綺麗なペダリングが身体に染み込んでいくんじゃないかな……と。
地味だけど、やるしかないよね。
全ては究極の自己満足を手にするために。。。
2012/12/09 (Sun.) 自転車生活
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徒然と…
2時間弱のウェイトトレーニングの後はロードレースのDVDを見ながら、退屈なローラートレーニングを消化する。
ツールドフランス、全日本選手権、ジャパンカップ等など色々な映像を見ながらやってるが、最近のお気に入りはパリ~ルーべ。最も過酷なクラシックレースと言われるだけあって、見応えは十分。5つ星のパヴェに入る時なんかは、見ているこちらですら思わずペダルに力が入ってしまう。ボーネン、カンチェラーラ、やっぱカッコえぇわ。
しかしロードレースというものがこんなに面白いとは本当に驚きだったね。競技ルールや伝統なんかを知れば知るほど面白い。こんなにも奥が深かったのかと。こんなにも見所があったのかと。まぁでも実際のところ、自転車レース以外にも知れば面白いスポーツや世界って結構多いんだろうなって思うよ。もちろん人によっては受け入れ難いものもあるんだろうけどね。F1なんかもそう。鈴鹿に住み始めた頃は何とも思わなかったけど、いざサーキットで見てみるとファンが熱狂する理由も頷ける。ラグビーやアメフトもきっとそうなんだろう。ルールはイマイチよく解らないんだけどね。
そういえば高校時代は遊びの中でラグビーが流行った時期があったな。つっても、誰もラグビーのルールを知らないから、アメフトとラグビーがごちゃ混ぜになった微妙なルールだったけど。ハンドボールのコートを一面使ってね、ボールを持って相手ゴールに突っ込んてネットを揺らせばタッチダウン。技術や戦術なんてのは一切無かった。そこに我々の美学があったとすれば、玉砕の二文字だけ。とにかく、特攻隊のようにボールを抱えて叫びながらゴール目掛けて一直線。全速力で猛進するから、タックルする方(守備)もマジになる。だいたい10人くらいでやってたかな。5対5とか。笑いも絶えなかったけど、怪我も絶えなかった。防具も何も無いから、とにかく痛いってもんじゃなかった。雨の日に体育館でやった時なんて下がフローリングだからなおさら痛い。結局誰かが骨折して禁止令が出て終わったんだっけか。良い運動にはなってたんだけどね。
ああ、思い出した。前後の黒板をゴールに見立てて教室内でやった時も悲惨だった。オレがトライしたタイミングで激しくタックルされて、黒板にぶつかった衝撃で下のチョークを置いたりする木製の長いレール(受け皿って言うの?)が割れて外れ落ちたことがある。放課後の出来事だったんだけど、アレは見付かったらマジでヤバイと思って、、、次の日に金槌と釘を持って朝早くから学校に行って修復工事をしたんだった。
朝から廊下まで響き渡るような大きな音を立ててね。バレないほうがおかしいくらいの酷い仕上がりだったけど、結局卒業するまで何も言われなかった。で、卒業して半年経った頃に用事があって高校に顔を出したんだけど、その時に当時の担任に始めて言われた。「お前の高校三年間の悪事をここで全てカミングアウトしろ」「黒板を壊したのなんて、氷山の一角だろ?他には?」ってね。
知ってて怒らないとは、なかなか粋な計らいだと思ったよ。その担任にはわずか一年で数え切れない回数の張り手と、グーパンも十六文キックももらったけど、それを聞いた時はちょっとだけ感動した。もう卒業してるのに何故か職員室で正座させられて、「ほら、もういいから吸えよ」ってタバコを渡されて。「オレ、まだ未成年ですけど?」って聞くと「今さら何を」って顔して火を付けてくれた。今思えばヤツは良い担任だった。事ある毎に殴られはしたが、後腐れが無かった。その点、2年の時の担任はクソだったね。何から何まで嫌いだった。殴られたら殴られた分だけ腹が立った。彼はおそらく自身の学生時代、友達からイジメられていたんだろう。私の統計上では、偉そうな教師は大概イジメられっ子出身である。まるで教師という地位を盾に、目の前の生徒に過去の鬱憤を晴らしているかのように思えた。修学旅行で担任の部屋に呼び出されて殴られた時は、ベットに唾を吐いてやった。これは楽しい修学旅行の思い出を汚された、無力な少年の精一杯の抵抗である。・・・で、一年我慢したらそいつ、同系の中学に飛ばされてね。「お前(ら)のせいで左遷になった」と、始めて面白いジョークを言った。そう言えば三年の担任には首を締められたことがあるが・・・、ヤツも今思えば人間的に未熟な間違った大人だった。
やべぇ。キーボードを打つ手が止まらねぇ...。
途中から脱線して無駄に長い日記になっちゃったけど、、、要するにパリ~ルーベは面白いよって話。
2012/12/07 (Fri.) 心の雑音