2024
11
24
2012
05
28
絶望的貧脚
最初はとにかく被るのが恥ずかしくて嫌だったヘルメット。
しかし乗り続けていくうちに心境とは劇的に変化するもので、今やヘルメットを被らずに乗っている自分が恥ずかしく思えるほどに・・・。
だって真面目にロードバイク乗ってる人は、みーーーーーーーーーんな被ってるもんね。
下り坂じゃ原付以上にスピード出ちゃうし、そりゃ危ないでしょ。
ってなわけで、本日仕事帰りに購入。 KASK K.50 EVO ホワイト。
KASKというイタリアのブランド。
お値段は一番安いクラスからのチョイスとなったが、被り心地は良かったし、デザインも重量も合格点。
何はともあれ、これでようやくワタクシもローディーの仲間入りである。
で、ついでに最近悩みに悩んでいるコンパクトクランクの必要性について聞いてみた。
「距離が伸びるとどうしても坂がキツくなるんすよね。」
「そんな時にもう少し軽いギア比が選べれば…」
「どうせアウタートップ付近のギアなんて使わないし」
「もちろんコンパクトクランクのデメリットは解りますけど」
「これからどんどん距離を伸ばしたいので、やっぱ・・・どうですかね???」
すると店長さんが一言。
「○○さん(←ボクの名前)のクランク、コンパクトクランクですよ。」
「…えっ(汗)!」
帰ってそっこーで確認しました。
カタログも見直しました。
ご名答。コンパクトクランクでした。
登り坂のキツさをクランクのせいにして、コンパクトに換えることによりもう少し楽に上がれるのかと思っていました。
これにより長距離を、もう少し楽に走れると思っていました。
走り辛さを、装備のせいにしてました。
結論。
登り坂がキツいのは、ただ単に自分の貧脚のせいでした。
いやー、まいったなこりゃ。
2012/05/28 (Mon.) 自転車生活