2011
12
25
オレにとって、植村直己の2作目。
いつの間にか引き込まれてるよね。
文章力云々ではなく、植村直己の持つ世界観と底知れぬ野望と人間性に。
植村直己の著書を始め、アルピニストの作品は本当に面白い。
常に「死」という文字がすぐ傍にある極限の状況で、人は何を思い、どうするのか。
そして手にしたモノと、そこにある背景。
すごすぎる世界。
とんでもない世界。
読んで、感銘を受けて、自分のスケールの小ささを再認識。
でもそこで凹むのではなく、今の自分に何が出来るかを考える。
小さいのなら、小さいなりに。
サラッと読んで、はい終わり。ならエロ本読んでるのと一緒。
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2011/12/25 (Sun.)
読み物