2024
11
23
2012
12
18
ルーチンワーク
21:00~23:00 ウェイトトレーニング(上半身)
23:00~24:00 ローラートレ
最近は自転車の調子が良い。調子が良いというのは速く走れるという意味ではなく、精神的苦痛が少なくトレーニングが出来ているという意味。最低週3回、月間500kmがノルマだが、今月はここまで17日中14日も乗れており、ロングライドは一度しかしていないにも関わらず走行距離はすでに500kmをクリア(ローラー含む)。ロードバイクに乗り始めて1年。ようやく“それらしいトレーニング”が板に付いて来たかなというところであります。
基本トレーニングはウォームアップの後、ペダリング練習を3セット。それからケイデンス100~110で40分×1本のメディオ(心拍数150~160)を行い、クールダウンで終了。所要時間は1時間と数分。
まだ両膝関節と右股関節が本調子ではないのでこれ以上の強度のトレーニングは出来ないが、とりあえずオフシーズンにこれだけ頑張っていれば、春には今よりもう少しマシな走りが出来るに違いない。
しかしレースに出る気なんて微塵も無いのに、毎晩毎晩扇風機を回して汗だくになりながらこんな事を続けるのって、よくよく考えてみたら普通ではないような気もする。
「自転車なんて、休みの日に気持ち良くツーリングできたらそれで良いじゃん。」
・・・って、なんで思えないんだろうね。
2012/12/18 (Tue.) 自転車生活
2012
12
14
とびしま海道
クロスバイク乗りの友達と二人でとびしま海道をひとっ走り。
オレはLSDで、クロスバイクのアシスト役。
なかなか良い場所だったね。
橋の上り下り以外、基本平坦路。
そのうえ100km近く信号ナッシング。
景色も良し。
今回もあまり下調べをせずに適当に行ったら案の定、道に迷っちゃってね。
でも通り掛かったオバちゃんに道を聞いたらミカンをくれた。
こういうのってホント、心温まるよねー。
やっぱり旅ってのは薄明な方が絶対に面白い。
さすが柑橘系果物が有名な島々。みかんも美味い。
6つの橋を渡り終え、折り返し地点となる最後の島(岡村島)は愛媛県今治市。
橋の上で県境を迎える。
暖かくなったらタイムトライアルでもすっぺかな。
【走行距離188km】
ドラフティングしていたとは言え、よくぞクロスバイク(タイヤ32C・ブルホーン)でこの距離をがんばった。
最初は時速26~27kmペース。100km通過地点では「平地は23kmでお願いします(涙)。」って嘆いてたけど、「ビタ付けしてでも付いて来~い!」と激励した160km地点では30km巡航にもくっ付いて来た。
あの根性には良い刺激を貰ったよ。
さすがに次の日は廃人のようになってたけど・・・次は200kmじゃね♪
2012/12/14 (Fri.) 自転車生活
2012
12
09
矯正プログラム
オレの美学として...
技術でどうのこうのするってのは、あまり好きではない。
ボクシングもそう。
小技?フェイント?
いやいや。
会心の一撃が当たれば良い。
ソフトボール。
ラインドライブ?綺麗な流し打ち?
いやいや。
大きな大きなレフトフライ。
魚突き。
美しいフィンワーク?クレバーな魚との駆け引き?
いやいや。
根性でしょ。気合でしょ。フィジカルでしょ。
ウェイトトレーニング。
フォーム?インターバル?ニュートリション?
いやいや。
やればやるだけ成長するんだよ。
自転車。
ペダリング?フォーム?機材?
いやいや。
とにかくペダルを踏めば進むんだよ。
何事にも成功の裏には卓越した技術とそれを身に付けるための地道な努力があるのだが、それを見て見ぬ振りをしながら今までのうのうと好き勝手に楽しんできたのである。
だからオレは何をやっても半人前。
中途半端なフィジカルと根拠の薄い根性論で全てを解決しようとするから、一流どころか二流にもなれない。
ロードバイクなんて、それを痛切に感じるね。
自分の求めるステージはフィジカルの強さがほとんど役に立たない世界だから、なおさら技術的な要素を強く求められる。
ただペダルを踏めば良いって考えだけでは、とてもじゃないが通用する世界ではなかった。
マウンテンで京都まで行けたんだから、ロードに乗れば名古屋なんて余裕じゃん♪ってのは本当に甘過ぎる考えだった。
心肺機能、持久力、脚力も必要だけど、、、今回の両膝の故障を機に一から出直すべきでは!?見直すべきでは!?
「おまえさん、大きな自己満足が欲しいんだろ???」
…というわけで、まずはペダリングの技術を上げる地味なトレーニングを始めた。
引き足を上手く使えるようになり、足の動きを少しでも円運動に近付けるようにする矯正トレーニング。
力一杯踏み込むよりも、パワーをロスなくクランクに伝えることの方が大切みたいですけんね。
具体的には5分のアップの後、右足だけで1分、両足で1分、左足で1分、両足で1分、右足で1分…と、交互に繰り返すこと20分。最後は5分のクールダウンで終了。
嗚呼、地味。
超、地味。
でもわずか30分の地味な矯正プログラムなんだけど、効果はあったのかも。
今までは全力でもがいてもケイデンス180程度までしか上がらなかったけど、これをするだけで初日に195。二日目の今日は205まで上がった。(瞬間最高ケイデンス)
このプログラムにケイデンス120で30分とか、160で5分とかを組み込んでいけば、自然に綺麗なペダリングが身体に染み込んでいくんじゃないかな……と。
地味だけど、やるしかないよね。
全ては究極の自己満足を手にするために。。。
2012/12/09 (Sun.) 自転車生活
2012
12
04
世の中、お金が全てとは言わないが・・・
先日、キャノンデールCAAD10の2013年モデルを試乗した。(・・・と言ってもほんの数分間)
さすがはアルミフレームの最高峰!下手なカーボンバイクより数段・・・なんて事は正直良く分からなかった。ホイールはデュラエースC24を履いていたが、ちょっと平地を走った程度ではその恩恵すら感じ取れなかった。
(オレが鈍感なだけかもしれないが)あまりにも短い時間だったために残念ながらフレームの魅力は分からなかったが、コンポの違いは明らかだった。とくに顕著だったのが変速性能。試乗車はアルテグラで組まれてたんだけど、切り替えるごとに確実&丁寧&スピーディーにギアが綺麗に収まる・・・といった感触。今まで105にしか乗ったことなかったので、この違いにはかなり驚いた。ちなみに嫁のSORAにも乗ってみたが、さすがにこちらは攻撃的。とは言え想像しているほど悪い変速性能ではなかった。ブレーキの効き具合は微妙だったけどね。
もともとレースには出るつもりはないし、変速性能にはそれほど要求するところはなかったんだけど、アルテグラとの違いを知ることはかなり購買意欲をそそられる結果になった。ただ、シフトレバーと前後のディレイラーに5万円という資金はどうやっても出て来そうもない。そんな金があるならホイール貯金に上乗せするか、3Dクランクを買いたいところ。
ちなみに各メーカーによれば「コンポはグレードを揃えてこそ100%の性能を発揮する」と謳ってるけど、それってどこまで信憑性のある話なんだろうね。フロントの変速なんてほとんどしないし、1万円弱のリアディレイラーだけをアルテグラ(もしくはデュラエース)に変えると・・・今に比べてどうなるんだろうか?少なくとも今より悪くなることは無い?フロントも一緒に変えても良いんだけど、フロント変速に快適性を求めるのであれば、Qリングを使っていることが矛盾してしまうもんね。。。
人に見られるとちょっと恥ずかしいツギハギコンポになっちまうけど、変速のストレスが軽減されて日常のツーリング(トレーニング)が少しでも楽しくなるのであれば、そういった掟破りの選択肢もアリなのかもしれない。
何れにせよ、お金があれば全て解決できる他愛もない問題である。
2012/12/04 (Tue.) 自転車生活
2012
11
27
2012
11
15
地獄のダウンヒル
昨日は寒波到来につき風が強く、平地でのロングライドは断念し、苦手な登坂訓練へ・・・。
向かった先は、
灰ヶ峰730mと、
野呂山800m。
■走行距離 108.5km
■累積標高 2100m
とにかく一日、寒さとの闘いだった。
いや、上りはまだ良いのよ。スピードも出ないし、むしろ若干暑いくらい。
問題は山頂付近から下りにかけて。
野呂山なんて山頂付近は15時で気温3℃よ。風が強烈でね。小雨混じりに固形物(雹?)まで降ってるしさ。いくら寒波って言ってもまだ11月でしょ。ここまで冷え込むとは思ってなかったから、オレの上半身は薄手のナイロンジャンパー(サイクリング用ではない)にインナー1枚という普通の格好よ。今考えてみると、絶対ありえねぇ装備だなって思う。
そのうえ「まだ手袋はいらねぇだろ?」っていう超甘い甘~い考えのせいで、下り坂はマジで地獄だった。
真冬に素手で原付乗ってる感じ。もう手が痛くて痛くて、次第に指の感触が鈍くなって、ブレーキを握る手にも力が入らない。片手運転なんて出来るわけ無いでしょ。だから数分走っては自転車を止め、ズボンの中に手を突っ込み、人間カイロで暖を取る。それの繰り返し。
帰ってソッコーで入った風呂。
嗚呼、極楽極楽。
2012/11/15 (Thu.) 自転車生活
2012
11
07
久しぶりに…
気持ちの良い走りが出来た♪
今日も岩国は錦帯橋までを往復。
往路は向かい風。
心拍数をMAX120台に抑え、下ハン持って風に耐えながら到着。
平均時速25kmジャスト。
コンビニで最初で最後の休憩をとり、栄養補給。
復路は追い風。
心拍は150以上で推移し、追い風を受けながら帰宅。
往復で平均時速は27.6km。
ってことは、復路の2時間はサイコン表示でも平均30kmを超えてたわけだ。
平地巡航速度は35km前後。
心拍はMAXで170を超えたりもしたけど、平均ケイデンスも94とまずまず。
いやー、気持ち良かった。
走りも気持ち良かったけど、数字的にも気持ち良い。
自己満足自己満足☆
■走行時間 4時間14分11秒
■走行距離 117.1km
■平均時速 27.6km
■平均ケイデンス 94
■最高ケイデンス 138
■平均心拍数 133
■最高心拍数 174
■消費カロリー 2615kcal
2012/11/07 (Wed.) 自転車生活
2012
11
01
8
昨日は東広島~三次~広島周回コース。
道路は全体的に信号が少なく、山の中を気持ち良く走れると思っていたのですが、帰路の三次市内の田舎道は向かい風がかなり強く、しかも晴天予報だったのに途中から小雨まで降り始めるバッドコンディション。
そんな道を苦しみながらペダルを回していると、空を飛んでいる黒い小さな物体が視界に入り、次の瞬間ヘルメットが「カツンッ!」と軽い音を立てました。
「ん?カメムシが頭に当たったのかな?」と思って、気にせずそのままペダルを回し続けてたんですけど、数秒してからなんだか頭がモゾモゾし始めて・・・。
「うわー、ベンチレーションの溝から虫が入って来た・・・。」と思ったのですが、出来るだけ止まりたくなかったので、次の信号待ちまでしばらくそのまま我慢して走ることに。でも、やたらと頭がモゾモゾして不快感極まりないし、よく考えてみたら本当にカメムシだったら頭とヘルメットが臭くなって嫌だな・・・と思い、仕方なく自転車を降りてヘルメットを脱ぎ、中を見てみると・・・
は?
蜂かぃ!
・・・と、思わずベタな突っ込みを入れてしまいました。
いや~こんなこともあるんですね~。
ってか、刺されなくて良かった♪
■走行距離 135.7km
■平均時速 25.2km
■平均ケイデンス 86
■平均心拍数 129
■最高心拍数 162
■獲得標高 1130m
■消費カロリー 3458
2012/11/01 (Thu.) 自転車生活
2012
10
31
Q
先週末、ロードバイクのバージョンアップが無事完了。
ちなみに変わった部分は二つ。
二つともパッと見じゃほとんど解らないんだけどね。。。
まず一つ目はハンドルの高さ。
スペーサーを二枚抜いて、2cm程度低い仕様に。速く走るためにはいつかは通らないといけない道なんだけど、ただでさえ身体が硬いのに一度に二枚も抜いて良いのだろうか。
で、二つ目が本題の非真円チェーンリング。(ROTOR社・Qリング)
今年のツール・ド・フランスでも総合優勝のB・ウィギンスと総合二位のC・フルームが使用していたことで脚光を浴びたスーパーアイテムであります。
人間の足ってさ、ペダリング時に綺麗な円運動って普通は出来ないじゃない。どうしても踏み込みと引き上げ部分が強調されたピストン運動に近い楕円軌道になっちゃうよね。それが金属のクランクで固定されているから仕方なく円運動をしている状態でしょ。その“仕方ない”部分って、結局はパワーを大幅にロスしてるんだよね。
その無駄を少しでも無くそうというのが、この楕円の形をしたリングの役割。(これも見た目はそんなに変わらないんだけど、クランクを回したらウネウネとエゲツない動きをするんですよ。)
普通は真円のリングを楕円形にし、最も円運動の力を加え難い上死点(時計でいう12時の位置)と下死点(6時の位置)付近のギア比を下げ、踏み込みの力が入り易い時計の針でいう3時付近のギア比を高くすることで、結果的に効率の良い円運動に近付けるという優れモノ。
感覚的には、上死点と下死点でスッと抜けるようなペダリングになり、踏み込みと引き上げにはグッと力を加えることが出来る。(歯数34なら、上死点と下死点で32になり、踏み込みの効く部分で36になる。…らしい)
ちなみにクランクもローターの3Dクランクにしたかったんだけど、こちらは予算の都合上現状維持を選択し、リングのみを交換。
メーカーの謳い文句としては、乳酸の発生を何%抑えるとか、運動効率が何%上がるとか、ダンシングがし易くなるとか、ペダリングがスムーズになってケイデンスが上がるとか、ヒルクライムに強くなる(これについては賛否両論)とかいろいろあるけど、真偽の程はこれから自分の足で調べていこうと思う。
さぁ明日は何処へ行こうか?
2012/10/31 (Wed.) 自転車生活
2012
10
25
PHS
昨日はPHS当番につき遠出が許されず、岩国は錦帯橋までを軽く一流し。
ちなみに写真のロードバイクのトップチューブに黄色の帯で巻きつけられているのが職場のPHS。1時間以内の距離であればチャリでぶっ飛ばして職場に直行し、1時間以上掛かる距離であれば、最寄の駅に急いで自転車をバラし、JRの輪行で出勤するというシステム。PHS圏外の山道さえ攻めなければまず問題は無いのだが、風の強い走行中なんかは着信音が聞こえ難いこともあるので注意が必要。
■走行距離114.5km
■走行時間4時間21分
■所要時間5時間30分
■平均時速26.2km
■平均ケイデンス 93
■平均心拍 134
■消費カロリー 2698kcal
往路は心拍130~140。
復路は心拍150~160。
走行中のケイデンスは100程度。
やっぱこのくらいの距離が気楽で良いね。
バテることなく最後まで攻めれるし、休憩も1回で済む。これが150、200と距離が伸びていくと、ロードバイクに乗っているというより、途中から“乗せられてる”って感じが強くなる。
錦帯橋についたらご褒美にカキ氷を食べようと思っていたが、気温の低さにより食欲が沸かず、写真だけ撮ってトンボ帰り。帰路ではコンビニで休憩中のチャリダー(ブロンドの外人女性)に笑顔で手を振られたが、下ハン持ってスピードに乗っていたため頭を下げるのが精一杯。もっと愛想良くしておけば良かったなと、今では少し、いや、かなり後悔している。
さてと。今週末は愛車のバージョンアップを予定♪
これでどんな走りになるんだろ。おほほ、ちょー楽しみ。
ぎぶみーぱつきんのちゃんねー☆
2012/10/25 (Thu.) 自転車生活