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06
Road to Nagoya episode3 ケイデンス90を意識せよ
【ゴールデンウィーク・5日目】
「亭主元気で留守が良い」
…そうは言うものの、さすがに嫁もブチ切れる寸前であろう。
ってなわけで、今日は近場を一流し。
呉市にある大和ミュージアムまでの片道25kmを往復してみた。
大和ミュージアムまでは海岸沿いのほぼ平坦な道。
ちなみに今回のテーマはケイデンス。
これを意識せずしてロングライドもクソもないからね。
とにかくケイデンス90の維持&後半もペースを落とさないことを重点に置き、メーターの数値を気にかけながら走ってみることに。
一応制限時間は2時間。
もちろん休憩は無し。
ギアは無理せず低めに設定し、ケイデンス90のリズムを太腿に叩き込む。
スピードよりも、ケイデンス。
心拍数よりも、ケイデンス。
【往路】
平均ケイデンス 85
平均時速 26.8km
【往復】
走行距離 51.0km
平均ケイデンス 87
平均時速 26.7km
最高時速 39.9km
平均心拍 145
うんうん。悪くない。
ただ、信号があるとはいえ平地メインだったから、平均時速はもうちっと速い方がカッコ良いよね。
【課題】
って言っても、たかが2時間だからね~。
もっともっと時間も距離も伸ばして、もっともっと高いケイデンスを維持したい。
結局高ケイデンスが本当に良いのかどうかなんてのは今は解らないけど、回せるようになることは絶対に悪いことじゃないからね。
おらおらおら!
回して回して、回しまくるぜ!
ぎぶみーむげんのじきゅうりょく☆
2012/05/06 (Sun.) 自転車生活
2012
05
03
Road to Nagoya episode2 初めてのセンチュリーライド
【ゴールデンウィーク・2日目】
「亭主元気で留守がいい。」
家に居ても仕方ないとのことで、嫁から外出許可が出る。
何日遊んでも良いそうな。
天気もまずまず良い感じ。
魚突きのキャンプに行こうかと思ったが、海況がイマイチ。
…ってなわけで、初のセンチュリーライドを結構。
ちなみにセンチュリーライドってのは、ロードバイクで100マイル(160km)走ることね。
だいたい制限時間は8時間って言われてるけど、8時間で160kmじゃ24時間で500km超なんて到底無理な話なので、まずは7時間を目標に走ることにした。初めての距離だし、なんたってロードバイク一年生ですからね。
コースは自宅を出発して2号線を東へ進み、80kmで折り返すパターン。
行きは順調。心拍数は高めだが、平均ケイデンスは85程度で推移し、60km地点の三原駅前も2時間ちょっとで通過。今回はコンビニ休憩もちゃんととり、水分も大目に補給しながら80km地点である福山市(松永駅前)を3時間15分で折り返す。このペースで帰れれば、160kmで6時間30分。24時間換算にしても、上々な出来だろう。
問題は、後半。
MTBののんびりツーリングでは全く感じなかったが、ロードバイクに乗ると後半のペースの落ち方が半端ない。
それほど疲労感は無なかったが、帰りも尾道市内で2回目のコンビニ休憩をとり、適度に水分を補給しながら三原市内へ入った。
しかし、110kmを過ぎたあたりから急激にペースダウン。
ロードバイク特有の無理な前傾姿勢が、身体の硬いオレにとってはそれがダイレクトに腰の痛みとして現れ始める。
加えて大腿四頭筋に溜まりまくった乳酸が痛みを発し、気力でカバーし切れないほどに。
おまけに帰りは三原~竹原、竹原~東広島間の緩やかな上り坂が向かい風続きで、オレの体力と気力を根こそぎ奪っていった。
今回もやられたね。
結局、全所要時間は7時間15分だった。
帰りに4時間掛かった計算である。
またしても後半、ビックリするくらい落ちたね。
体力ねーなー。
■走行距離 160.0km
■所要時間 7時間15分
■走行時間 6時間24分
■平均時速 24.9km
■最高時速 68.8km
■平均ケイデンス 75
■平均心拍数 147
■消費カロリー 4498kカロリー
■累積標高 1853m
【反省と課題】
①平均ケイデンス、ヤバいね。今は辛くても、せめて前半の85は維持させなきゃ。
②後半の落ちは筋持久力の問題も大きいが、前半に力(心拍)をセーブ出来ていないこともあるかな。今のスキルでもちゃんとセーブできてれば、3時間30分×2で7時間で帰れるはず!
③休憩のタイミングは良かったと思う。
④単純に24時間換算で529.7km。(でも実際には400km超くらいかな。)
まーでも、平均心拍150弱の運動を7時間だもんね。そんな運動今までしたことなかったし、今はまだこの結果でも仕方ないか。
まずは高ケイデンスの維持。それから心拍のコントロール。チャリンコのバージョンアップはそれから。
そういえば復路の東広島市内で2回もロードバイクに抜かされた。
最初の一台は平均時速で10kmは違ってたような感じ。あまりにヘロヘロだったとは言え、あっという間やったね。
あの緩やかな登りを、あの逆風の中を、高ケイデンスでシャーっと風のように去って行った。
屈辱的というか、刺激的だった。
おー!すげー!って感じ。
2台目に抜かれたのは平均時速にして微妙な差だった。
だからちょっと距離を置いて、引き離されないようにロックオンしてみた。
でも、ケイデンスは明らかに先方の方が高く、疲れ切ったオレは時間の経過とともに少しずつ離されていく結果に。
刺激的というより、屈辱的だった。
これがペダリングスキルの差か…。
世の中、筋肉が全てじゃないのか!
2012/05/03 (Thu.) 自転車生活
2012
04
25
サイクルコンピューター
ようやく手にしたサイコン(NODE2.1)と一緒に、昼からお出かけ。
府中~畑賀、畑賀~瀬野、瀬野~志和の峠を3つ越える、近場でのルーチンワーク。
■走行時間 2時間08分34秒
■平均時速 21.4km
■最高時速 60.9km
■走行距離 45.8km
■平均ケイデンス 76
■最高ケイデンス 130
■平均心拍数 141
■最大心拍数 181
■消費カロリー 1038
■累積標高 832m
さすがサイコン。いろんなデータが取れて満足です☆
やっぱモチベーションも上がるよね。
□平均時速・・・山道なんでこんなもんでしょ。
□最高時速・・・下り坂でペダルを漕がずにこの速度。しかもまだまだ出そう。恐るべしロードバイク。
□平均ケイデンス…山道なんでこんなもんでしょ。下り坂ではほとんど回さないし。ちなみに平地では90を意識して走っていた。でもこれを24時間続けるのは今は考えられないね。巡航速度も何とか30km辺りを推移。でもやっぱ、これを24時間続けるのはカンガエラレナーイ!
□その他…これからでしょ。
これからこれから。
さてと。次はどこに行こうかな。
2012/04/25 (Wed.) 自転車生活
2012
04
21
キターーーーーーー!!!
サイクルコンピューター入荷!
これでオレの走りは変わる!
・・・はず!
半年待った後の、予定より10日程早い入荷のお知らせ。
ま、悪くないね。
明日天気良かったら早速チャリ屋にレッツゴーしようかと思ったけど、天気予報は微妙なり。
いやー、超楽しみ♪
2012/04/21 (Sat.) 自転車生活
2012
04
19
Road to Nagoya episode1
前夜の飲み会が大きく日付を超え、家に帰ったのは朝4時過ぎ。子供に朝8時に起こされるも何も出来ず、午前中をダラダラと無駄に過ごす。昼食後、ようやく重い腰を上げて自転車に跨った。
今まではヒルクライムメインで負荷に対するトレーニングをしてきたが、今回はロードバイクを買って初めて、距離に対するトレーニングをしてみた。
とは言っても、サイクルコンピュータがまだ届かない(再々延期で今月末入荷予定)ので、スピードはもちろんケイデンスも心拍数も解らない完全な手探り状態。とりあえず距離だけはこれまでのMTBツーリングとロングウォークで培った確かな数字があるため、今回は三原駅までの60kmを往復し、今のスキルとノーマルスペックで120kmをどのくらいの時間で走れるかを試してみることに。とりあえず目標は4時間30分。どんなに遅くても5時間で終わりたい。
13時00分に自宅を出発し、国道2号線を突っ走る。
水曜日の真昼間。気温は20℃近く、日差しも強い。
下は夏用のレーシングパンツだが、上はチャリ着を持っていないので、アンダーアーマーのコールドギア(長袖)で代用。ヘルメットを被っていない事を除けば、パッと見、サマになっている。
往路の60kmは2時間15分で三原駅に到着できた。平均時速は27km弱という計算になるが、国道とは言え山の中を走る上に、平地では信号待ちがあることを考えるとまずまずの数字。疲労感もそれほど感じないため、後半も同等のペースを維持するべく、チョコレートを口に含みながら三原駅のロータリーで折り返す。
しかし後半途中にアクシデント発生。そもそも500mlのスクイズボトル1本で120kmを完走しようと思ったのが大きな間違いで、80km地点から脱水症状が現れ始め、次第に頭痛が強くなってきた。ちょうど山の中を走っていたために自販機も無く、強い日差&暑い気温に上り坂というダブルパンチで水分をどんどん失い、ペースはガタ落ちに・・・。心拍が上がらなくなると筋力に頼るしかなくなり、足はすぐに売り切れてしまった。自販機を見つけて緊急ピットインし、まずは喉越し満点のリアルゴールドを一気に流し込む。アクエリアスがそれに続き、喉の渇きは幾分潤いだものの、身体全体に水分が行き渡らず、今まで以上にペースは上がらない。やっとの思いで帰宅し、時計を見ると18時ジャスト。
復路の60kmに2時間45分掛かった計算になり、平均時速は24km。5時間で120km・・・。これはちょっとやばいね。
名古屋までの24時間トライアルのうち、トラブルを含めて4時間は休息を取ろうと思っている。前回の経験からすれば実際はそんなに休憩しないと思うけど、ロードバイクはマウンテンより乗り心地が悪い(疲れる)ため、とりあえずは走行時間を20時間に設定。それで500kmを走り切るには、平均時速25kmで走らなければならない。広島-三原間は平地が少ないとはいえ、たかが120kmを平均時速24時間掛かってたら話にならないでしょ。こりゃまいったね。ハードルが高いよ。
でも不思議なもんでね、落胆どころかむしろ燃えるよ。
もうスグにでもチャリに跨りたい気持ち。
※とりあえず今後のために、今回気付いた点と現段階での課題を以下に書き記す。
①適時水分補給。この時期なら40kmで500ml程度の水分を摂ること。100km以上でタイムトライアルをするのであれば、ボトルゲージをもう一つ取り付ける必要がある。
②ペダリングスキルを上げる。極端に言えば今は踏んでるだけ。ペダルを踏むのではなく、回すことを意識し、平地でのケイデンスを高めに保つ。
③これまでのヒルクライムは思った以上の効果があった。東広島や竹原の国道の坂は、日ごろ走っている山道を思えば楽勝。
④純粋なスタミナ不足。脱水を抜きにしても、後半のペースダウンは明らかだった。速度、距離、時間、回転数、心拍数を管理しながら走る必要性アリ。とりあえずこのコースを4時間30分で走れるように。
いやー、課題が山積みで嬉しいばかり。
だって課題が無かったら・・・お先真っ暗じゃない。
ぎぶみーさいくるこんぴゅーたー☆
2012/04/19 (Thu.) 自転車生活
2012
04
07
ヘルメット
チャリンコのヘルメットを被るというのは、どうも気が引けてしまう。
あの給食室のおばちゃんのようなモッコリしたシルエットが何度見ても馴染めないし、空気の流れ等を考慮した結果、デザインなんかも特撮モノっぽくて世間離れしてるもんね。
安全面においては議論の余地は無いのだろうが、それでも誰かにこの格好を見られたらと思うと、怖くて試着も出来ないぜよ。
上から下までバシッとレーサースタイルで決めれば、ヘルメットもサマになってくるのかもしれないが・・・。
実際、プロのレーサーなんかはカッコ良く決まってるもんね。
外人だからかな。
ちなみに相場は2万円程度。
2万円出して、頭のシルエットが給食のおばちゃんになり、耳から頭頂部分にかけてのみ守備力がアップ。
今の価値観ではコストもパフォーマンスも首を傾げたくなる。
でもこの動画を見ると、、、ん~、やっぱヘルメット買わなきゃなっていつも思ふ。
これは1995年のツールドフランス第16ステージの様子。前日の落車事故で亡くなった若きライダー、ファビオ・カサルテッリ(バルセロナ五輪・金メダリスト)を追悼するレースとなった。もちろん追悼レースなんて存在するわけは無いが、誰もが口を合わせる事無く、誰もがアタックを掛けず、結果的にこのような形になったもの。ツールをまた違った側面から見れる素晴らしい動画であるが、やはり何度見ても目頭が熱くなるよね。
ちなみにこの当時はまだヘルメット装着の義務はなく、この事故をきっかけに義務化の動きが始まったとも言われている。
やっぱ・・・
ぎぶみーへるめっと…。 (ロングライドに出るまでに…)
2012/04/07 (Sat.) 自転車生活
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スキルアップ
今日は結局もう一度チャリンコ屋さんに行き、パンク修理の仕方を学んできた。
え?今さら?ってレベルの話ですよね。そうです。今さらなんです。
店の人にも言われましたよ。
そこまで何も知らないで、よくあんな峠とか攻めれますよね(汗)…って。
こちらとしては「何とかなるっしょ」って気だったのですが。
そういえば京都に行った時もトラブルに関しては「何とかなるっしょ」って感じでしたからね。まー、今思えば携帯用のポンプも持たずに県外に出るなんて、無謀極まりない行為ですわ。
んで、今日はホイールの外し方からタイヤ交換、チューブ交換をレクチャー&実施訓練させていただき、1時間30分みっちり勉強してまいりました。
これでもうパンクは怖くないです♪
三次へ行こうか野呂山へ行こうか迷っていたが、思いがけず時間を食ってしまったので、今日は串掛林道(標高350m)を通って熊野へ行き、そのままぶらりと瀬野を周り、2時間弱で帰宅。体調もあまり良くなかったしね。
とりあえず次のツーリングで広島~三次~東広島を軽く一発。
続いて広島~岡山県境往復。
そして山口県境~岡山県境往復。同レベルの広島~浜田往復。
これを自分のペースで流せたら、いよいよ目標に向けて具体的な始動だね。
その頃には銭こを貯め込んで、良いホイールを揃えるべ。
2012/03/21 (Wed.) 自転車生活
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白と黒
本日、愛車マドンのブレーキをアルテグラにすべく、チャリ屋に足を運んだ。(今日は注文しただけ)
で、壁に掛けられているロードバイクを見ていたら・・・
うぉっ!!!!
思わず見入ってしまった。
クアトロのブラック…。カッコ良過ぎる。。。
購入時はクアトロとスーパーシックスと悩みまくったけど、ブラックの実物を見てなかったので、こんな雰囲気を醸し出しているなんて想像もしなかった。
もちろんマドン4.5の明るいシンプルさが気に入ったのはたしかである。
でも、クアトロのブラックと赤いラインはなんつーか、悪魔的な雰囲気がプンプンしてて、すげーそそられた。
「買ってまだ半年も経ってないので、後悔って文字は使いたくないが、、、後悔、、、んー、、、いや、後悔は、、、んー、クアトロにしてたら結局マドンの明るいシルバーホワイトにそそられてたのかもしれないしね。。。コンポはクアトロの方が良いけどカーボンフレームはマドンの方が良いし。クアトロは人気なんで注文してもなかなか入荷されないって言ってたし。でも、クアトロはケーブル類が全てフレーム内を通ってるのがすっきりしてて良いよね。まぁ何にしてもクアトロを買ったら予算的に靴とかショボいの買わなくちゃいけなかっただろうから。。。」
マドン4.5で良かった。
うん。マドンにして良かった!
初めてのロードバイクにしては身の丈に合った買い物をしたんだ!
オレはそんなに金持ちじゃねぇ!
・・・と、自分に言い聞かせている。
それからアクトスのTREKショップとオーソリティにも足を運び、いろいろ見て回った。
先日のツーリング(東広島→黒瀬→郷原→焼山→熊野→海田)はとにかく道路条件が悪くて目が超痛かったので、スポーツサングラスなるものを始めて購入。もちろんブランド物なんて買えないので、3000円の安いヤツ。
あー。
なんかいろいろ回ったけど、気を紛らわすためにいろいろ見たけど。。。
すげー悶々としてんだよね。
それくらい、クアトロのブラックはカッコ良かった。
一つウィークポイントを上げるとするなら、フレームの右サイドに書かれた真っ赤な「ピナレロ」のアルファベット。これがちょっとエゲつなく見えて、残念に思えた。まぁ今の自分にはクアトロの残念なところを探して自分を納得させるしか、立ち直る術がないのかもしれないが。
ま、クアトロってカラーバリエーションが多いんだよね。
最初に見た時は白が良いと思ってて、次は赤が良いと思った。で、今は黒。また何か月かしたら欲しい色が変わってるかもしれない。
だったらやっぱ、飽きが来ないマドンのようなカラーにして正解だったんだよ。
うんうん。そうに違いない。
無いものねだりはやめよう。
水曜日、天気が良ければ灰が峰と野呂山に行きませうww
2012/03/04 (Sun.) 自転車生活